代表プロフィール

名前 遠藤 頼圀
資格 相続診断士、遺品整理士、後見人相談士、ファイナンシャルプランナー
出身 神奈川県大和市
経歴 法政大学法学部法律学科卒
在学中に法律資格予備校に通う(司法書士試験)
所属 大和市倫理法人会
神奈川県第三期後継者倫理塾 修了

代表ご挨拶

21歳のとき、同い年の友人を亡くしました。彼の葬儀に参列し顔を見たところ、とてもキレイで生きているようでした。
未だに覚えているのは、「早くして亡くなって無念だったろう」「ご両親の辛さ、苦しみ、悲しみはいかほどだろう」ということでした。
葬儀場を出て悲しみに支配されていたので、堰をきったように声をあげて号泣しました。
中学生時代の先生はとても心配していたと周りから聞きました。それだけ取り乱していたのでしょう。

当時大学生だった私は労働法ゼミに所属していました。労働法と「死」に関わることは、過労死、過労自殺です。
この分野に非常に興味が出て書籍や判例を読んでました。ドイツの学者でシュナイドマンという方の「自殺学」も読んでました。
司法書士事務所勤務時代に、相続業務を体験させていただきました。その頃、知人のお父さんがお亡くなりになり、無力感を感じました。司法書士業務は相続の中の一部でしかないと知ったからです。

その後、転職を考えていたときに営業職をしたいと思って「不動産」か「生命保険」かと考えていたところ、「生命保険営業にしよう」と思っていたときに丁度現在の妻から「生命保険営業やらないか?」と誘われ、そのまま即答して入社しました。
生命保険会社では営業パーソンに目標を掲げさせられますが、周りの皆さんは「月に○件新規契約」とありましたが、私は「相続コンサルタントになる」でした。
妻の縁故で産業廃棄物収集運搬業に転職しました。「あ~、夢は終わったな」と思いましたが、「死」と「物」を組み合わせてみたら「遺品整理士」という資格があることに気づき、早速取得しました。

その後、JASDAQ上場の介護会社の中の遺品整理部署に転職して実際に体験させていただきました。
遺品整理でのお見積時に息子を亡くした母のどんよりした目は忘れられないです。それほど、遺品整理業はご遺族様の心に近いところで仕事をしているのだと感じました。
これまでの人生を振り返り、私にしかできないことは何かと自問自答した中で「相続コンシェルジュ」が生まれました。
相続コンサルタントというのは、私にとっては上から目線のような気がしてしまいました。
遺品整理のご遺族様に対してコンサルタントではなく、執事のように寄り添うコンシェルジュで在りたいと考えたのが理由です。

実績等

講演 プルデンシャル生命朝礼勉強会
住まいるパーク習志野(住宅展示場)
大和市倫理法人会
葬儀社&カフェ
ガレージパーク(BAR)
主催 大和カフェ会(テーマ「相続の真実」)
お金の勉強会
女性の働き方勉強会
共催 ティア相模大塚様・ティア座間様「大和終活ランチ会」